本校は、人間性豊かな、健康でたくましい生徒の育成を目ざし、平成15年度から学校教育目標を「確かな学力と豊かな心を持ち、地域を愛し、健康でたくましい生徒の育成」とし、学校経営目標を「地域に信頼される活力のある学校を目指す」としています。
「基礎学力の定着」「豊かな心と健康なからだづくり」「まちぐるみ教育」の柱を立て特色ある教育活動を進めています。
ここでは本校教育の特色である「
アルボラ〜アルミ缶ボランティア活動」をご紹介しておきます。この活動はアルミ缶を収集し、換金、一定額をためて車椅子を購入し、施設や学校、団体に贈呈するという活動で、今年8年目を迎えました。生徒の地道な活動が徐々に広がり、地域の方々や、趣旨に賛同していただいた多くの方から、毎日アルミ缶が届きます。放課後、担当クラスの生徒たちが一週間交代でこれを踏みつぶします。現在までに53台の車椅子をインドネシア、ウガンダ、スリランカなどの外国を始め、地域の老人福祉施設や卒業生が通学している高等学校などに贈呈することができました。このことを通して交流の輪が広がり、たくさんの方々との出会いがあり、贈呈式のための企画運営が生徒の力でできるようになり、また文通などによって思いを表現し書く力も育つなど、大変貴重な経験をしています。
平成17年度には,リデュース・リユース・リサイクル推進協議会から表彰を受け,平成18年度には、広島市から市民賞をいただきと活動は大きく広がっております。19年度は広島市安佐動物公園に初めて「電動車いす」を,20年度には,大阪韓国文化院へ4台の車いすを贈っております。
日浦中学校の放課後は、にぎやかなアルミ缶を踏みつぶす音とともに、楽しそうな笑い声や会話が響いています。5月からは1年生も初めてのアルミ缶つぶしに挑戦し、一段と元気な声が聞こえて来るようになりました。これからも車椅子を必要としている人々の為に、生徒たちは活動を続けていきます。
日浦中学校は今年度も学校・保護者・地域が一体となって、さらなる積極的な教育活動を進めて参ります。是非、本校へお越しください。生徒たちが大きな声で挨拶をし、笑顔でお迎えすると思います。